「パプペポ」着せ替え人形の手作り服の作り方 |
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背中側はリリヤンのひもだけで形を作り、結びます。肩を越えてきたひもを、左右のわきの、わを通してから結ぶと、動滑車の原理でわきの方を三倍の力で締めることになります。
三角形の二辺にひもを通すのですが、三辺とも通せるようにして汎用性を増やします。
以前の作品では一枚の布だけで三角ブラにしていました。縫いしろ(折りしろ)のある部分と無い部分で段差が出来ます。小さいものなのでブラの中央だけが凹んだようになって良くありませんでした。
片方の型紙です。型紙はありませんが他にもっと小さい部品も使います。
小さい六角形の部品は内側の真ん中に貼ります。三つの役目があります。
1 折りしろの無い部分の段差を無くす。
2 折りしろを折る時の目安になる。また接着剤を塗る範囲の目安になる。
3 丸みを保持します。
木工用速乾接着剤を使います。速乾タイプでないといけません。ゆっくり固まる接着剤だと仕事になりません。
六角形の部品は、印をつけた位置に正確に貼ってください。
貼り合わせたらすぐに、手の平の上でビー玉を使って押え、丸みをつけます。
頂点の折りしろを六角形の部品に合わせて折ります。
一個所貼るごとに、ビー玉を使って丸みをつけます。
ひもの通る道には接着剤をつけないようにします。
中央の折りしろの無い部分に小さな布を切って貼ります。
一応完成なのですが、ちょっと失敗です。各辺の折り方が甘く、頂点の幅が広すぎです。頂点はリリヤン一本分ほどの幅にした方が良いです。後で貼り直しました。
直径 0.55mm の針金を切って、曲げて「ひも通し」を作ります。リリヤンの通る穴を残して曲げます。
リリヤンを通します。
肩ひもは 11cm くらい出しておきます。わになる部分は 1.5cm ほど。もう一方は切らずに長いままにします。
背中でひもを結びます。写真は別のものですが、同じように結びます。
リリヤンはするするで滑りやすく、きちんと結びにくいです。そこでひと結びして引っ張ったところで、ピンセットで挟み、クリップで固定します。それから落ち着いて蝶結びを作ります。
ひもを結ぶ前に、テープで胸に固定しておくとよいです。
(少しNGな肩ひも→)
三角の上の頂点の幅が広すぎです。肩ひもの出る位置がずれてしまってます。接着剤が完全に乾く前だったので、水につけて溶かし、貼り直しました。
オビツボディ 27(ノーマル胸タイプ)の場合、上記の結び方だとうまく結べませんでした。ひもの通し方、結び方を変えます。
アンダーのひもは二重の輪になります。この輪を大きくしておいて、足の方から通します。
両方の肩ひもを引き、輪を小さくして胸の下で締めます。背中側は肩ひもをアンダーのひもに掛けてから結びます。
モデルは、オビツボディ 27(ノーマル胸タイプ)です。
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