「パプペポ」着せ替え人形の手作り服の作り方 |
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すそのぬいしろを折らずにフリンジにしているので、また下が少し有るように見えます。
両サイドは、フルオープンになるので、はかせやすいです。針金で作ったホックで留めます。
布のパーツは一枚だけです。
モデルは、ジェニーノーマルボディと、オビツボディ 27(ノーマル胸タイプ)です。
2002年6月に作った物です。
またぐりの縫いしろを折らず、ほぐしてフリンジにしています。出来上がり線にステッチを入れて、ほぐす目安にし、ほつれすぎないようにするストッパーにします。
前パンツ上端と後ろパンツ上端から5mmのところの線だけがぬいしろを折る線で、他はステッチを入れる線です。
形は、また下部分はないけれど、太もも部分が少しだけあるのでショートパンツとホットパンツの中間くらいです。すそのぬいしろを折らずにフリンジにしているので、ホットパンツのように見えます。
両サイドは、フルオープンになるので、はかせやすいです。
針金で作ったU字型のピンを挿して留めます。
部品点数は一枚っきりです。(^_^)
今回はオビツボディ 27(ノーマル胸タイプ)用に作ってみました。おなかと腰の間の関節を隠すために、前後の股上を長くします。前パンツのサイドも念のために広くしてあります。
切り出した生地です。古いシャツのリメイクです。何度も洗濯されていますが、まだ少しは色移りが起こるかも知れません。
デニム生地は色移りが起こります。染料がお人形の肌に染み込んで取れなくなります。新しい人形の場合は着せてすぐに脱がせても起こります。
またぐりに、端から5mmのところにステッチを入れます。返し縫いはしません。少し糸をつけて切ります。しばらく糸は切らずに置きます。
フリンジ部分をほぐします。またの中央の切り込みを入れます。たて糸、よこ糸ともステッチと直角方向に引き出します。
フリンジを5mm幅に切り揃えます。
ここで試着してもらいます。
わきの部分を合わせます。結局前パンツのサイドはそれぞれ5mmずつ切り落とします。延長しなくてもよかったです。折り返しの幅を調べます。
ウエスト部分を折ります。折り返しの幅を測ります。
型紙を修正します。ウエストの縫いしろは8mmです。わきのホックを付ける折りしろは10mmですがあとでまた変更しています。
点線はステッチを入れる線です。
中心線にステッチを入れます。前パンツ部分では中心から右に2mmずらします。ファスナー部分のつもりのステッチを入れます。ここだけ返し縫いします。
前パンツ、後ろパンツの上端を8mm折って、端から1mmを縫います。折り返し端から6mmを縫います。
返し縫いはしなくてもよいと思います。
またぐりのステッチの余分の糸を切ります。
また試着してもらいます。ジェニーノーマルボディにも試着してもらいます。
ウエストサイズは同じでいけます。ジェニーノーマルボディのほうがお尻が大きいので、そちらに合わせてサイドの折り返しを決めます。
直径0.9mmの針金でホックを作ります。曲げます。切ります。切り口をやすりで削り、丸くなめらかにします。差し込みやすいように先端を少し外側に曲げます。ぬいしろが重なった部分を避けるため奥の部分を広くします。すきまが布2〜4枚分になるように平行に曲げます。
体の丸みに沿うように、少しカーブさせます。
わきの折る線から、ホックの入る隙間を残して、両面テープを貼ります。白いのは剥離紙です。後ろパンツ側にホックを固定します。貼り合わせます。
両面テープを使うと、ボディの可塑剤とテープの粘着剤が反応してねちょねちょになったり何か良くない事が起こるかも知れません。新しい人形に着せるのは止めたほうがよいです。
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