「パプペポ」着せ替え人形の手作り服の作り方 |
トップページ > { 服 2 / 服 1 / 水着+インナー / 針を使わず / その他 } > 一枚タックドレス |
前へ クロップドパンツ ・ チューブ状ベアトップ 次へ |
一枚の布のパーツで作るワンピースです。
一定の間隔でひだを折り、ミシンで縫い押さえます。
着せ替えがしやすいように背中が全部開くようにしてあります。
サテン(ポリエステル)で作り、身ごろ上端と、すそにチュールレースを縫い付けてあります。
モデルは、ノーマルボディのジェニーです。
型紙です。部品は一枚だけです。型紙には縫いしろが含まれます。
この型紙は、シャーリング サンドレスと同じ物です。今回は、規則的に折り目を入れて作ります。背開きの縫いしろを 8mm にします。型紙の外形をそのままにし、背開きの出来上がり線を内側に変更します。
ひだを折るときの道具に、幅 15mm の厚紙を用意します。片方の辺は 10mm 間隔の目盛りをつけます。もう一辺には 8mm 間隔の目盛りをつけます。
切り出します。サテンのテカテカの方を表に使います。
ウエストに折り目を付けます。生地の表側に山折りにします。しばらく消えないようにしっかりと折り目をつけます。
左右の辺が 10mm ずれるように折って、身ごろ部分全部と、スカート部分のウエストから 20mm までに折り目をつけます。反対にずらし、同じように折り目をつけます。
前中心から左右に 5mm ずつのラインに折り目がつきます。スカート部分は 20mm 以上は折らないように気をつけます。
幅 15mm の厚紙を使い、15mm 間隔で折り目をつけます。全部で10本折り目をつけます。
レースを必要な幅に切ります。
レースの縁のスカラップ部分を使います。すそ用は、レースの使用幅に 5mm のぬいしろを付けて切ります。身ごろ上端用は、レースの使用幅に縫い代と折り曲げてミシンステッチをいれる分をあわせて 7mm つけて切ります。
レースは両端加工したもので、縁の模様が六分の六の人間サイズで考えて大きすぎないものを選びます。真ん中のモチーフは縫い代に使い、残りは切って捨てるのでちょっともったいない気がします。
すそにレースを付けます。布の表が上になるように置き、レースの表(模様が立体的な方)が下になるようにして重ね、ぬいしろ 5mm で縫い合わせます。
縫いあわせた線で、スカートを表に折り返します。折り目から 1mm のところをミシンで押さえ縫いします。
身ごろの上端にレースを付けます。すそとは付け方が違います。
布の表が上になるように置き、レースの表(模様が立体的な方)が上になるようにして重ね、カーブに合わせて待ち針で留めます。ぬいしろ 5mm で縫い合わせます。
(後で、縫いあわせた線で、ぬいしろを裏に折り、折り目から 1.5〜2mm のところをミシンで押さえ縫いする予定。)
ウエストラインにタックを折り、縫い押さえます。
ひだ山の向きは前中心から左右へ外向き、後ろ向きです。ひだ山からひだ山が 8mm になるように折り、待ち針で留めます。折り目が平行になるようにし、ウエストラインに付けた折り線が真っ直ぐになるようにします。
ウエストラインに付けた折り線が真っ直ぐになるようにしながら、ウエストラインに付けた折り線の上をミシンで縫います。
身ごろ上端にタックを折り、裏に折り、縫い押さえます。
ひだ山からひだ山が 10mm になるように折り、身ごろ上端 5mm を裏に折り、待ち針で留めます。
折り目から 1.5〜2mm のところをミシンで押さえ縫いします。
背開きを 8mm 裏に折り、折り目から 1mm のところをミシンで押さえ縫いします。
あとは背開きにスナップボタンか面ファスナーか何かを付けて完成です。
トップページ > { 服 2 / 服 1 / 水着+インナー / 針を使わず / その他 } > 一枚タックドレス |
前へ クロップドパンツ ・ チューブ状ベアトップ 次へ |
Copyright 2007 Papupepo. All rights reserved. |